保健室 (ページ7)

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教室に戻ると、少し怖いのか俺にくっつきながらも何とか自分の席に着くちゃん。

正直可愛い、頼られてる感嬉しすぎる、、、！

出来れば今すぐにでも告って、俺のものにしたいのにッ！！
と思ったところで1つ1番の敵を思い出す

やぶひかだ。

あの二人はちゃんの事なら多分なんでも知ってるし？妙に過保護だし？
特に男の人にトラウマがあるちゃんが男の俺と付き合うなんて許してくれるのか？！

いや待て、そもそもなんで俺はちゃんが告白を受け入れてくれる事前提で考えているのか？

伊大ちゃ…ん、？どうしたの？

やべ、妄想しすぎて忘れてた

有ごめんwなんでもない。放課後保健室行く前にさ、少し話せる？

伊ほぁ、？あぁ、いいけど

俺には考えて答えが出るような頭は持ち合わせていない☆ つまり当たって砕けるしかない！！

いきなりですが、有岡大貴告ります！！

伊話ってなーにー？

有あ、あのさ。…俺ちゃんの事好き､!付き合ってくれませんか？

伊 ………、へ？好きって、恋愛の？

有、、うん。ちゃんの事は俺なりに理解しているつもりだし、これからももっと知りたいって思ってる。だから、ってちゃん？！

伊 …(泣)

有ごめん、やっぱこの事は忘れて？ね？

伊俺も、大ちゃん、、好き。保健室で初めて会った時から、、ずっと

有岡大貴。今世の運全て使い果たしました。

有え、本当に良いの？

伊うん笑沢山迷惑かけるかもしれないけど、よろしくね

有もちろんだよ、むしろいっぱい頼られたい！